【Twitterアンケート結果】あなた好みの弦の素材はニッケル?コーティング?ステンレス?

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ギターのゲージは、各メーカーから様々な素材、ゲージ(太さ)が販売されていますよね。

素材、ゲージ、そして価格の組み合わせでとても多くの種類があるため、

色々と試していくうちにどれが自分に合うのかわからなくなった・・・

というギタリストも多いのではないでしょうか!

弦を選ぶ基準は、やはり出音弾きごごちで決めることをおすすめします!

今回は、ギタリストの皆さんがどんな素材の弦を使ってるのか、Twitterアンケートを行いましたので結果を紹介します!

なお、弦の種類についてまとめた記事を書いていますので、弦選びの参考にしてください。

弦の種類
弦の種類各メーカーから様々な素材、ゲージ(太さ)が販売されていますよね。 今回はその中から素材を3種類、ゲージ(太さ)の違いや変えるときの...

アンケート内容

期間は4月5日〜4月12日の7日間で、質問は「あなた好みの弦の素材はニッケル?コーティング?ステンレス?」というアンケートでした。

ではさっそく結果を見ていきましょう!

アンケート結果

ギタリスト全体の割合を示すものではありません。
ご了承ください。

合計で10名の方に回答していただきました。
皆さん、ありがとうございます!

結果は

  • ニッケルが30%
  • コーティングが60%
  • ステンレスが10%
  • その他が0%

となりました。

ニッケル派

結果は30%とコーティングに続く2位となりました。
思っていたよりも少ない印象です!

ニッケルの弦のテンションは、この3種類の中では1番柔らかく、ジャズ、ロック、メタルなどどのジャンルにも適しています。

万能です!
そのため、初心者、中級者、上級者に関わらず多くのギタリストに使用されてます。

ニッケルは錆に弱く、手の油や汗により1日練習するとコーティングが剥がれてしまいます。

タッピング+スライド奏法がつっかえるようになってきたかな・・・

と思って弦を見るとコーティングが剥がれてたりしますよね。笑

このような時は、GHSから販売されているFAST-FRETがおすすめです。

FAST-FRETは、潤滑剤で、スプレータイプのものありますが、弦に直接塗るだけで防錆、クリーニング効果が得られます。

GHS / FAST-FRET

コーティング派

コーティングが60%とダントツの結果となりました!
思っていたよりも多い印象です!

コーティングの最大のメリットは、ツルツル感弦交換の頻度などですよね!

コーティングされているため、滑りがよく、ニッケルと比べるとツルツルしていています。
錆に強く、1日練習してもコーティングの恩恵でタッピング+スライドなどの奏法も弦交換直後と変わりなく表現できます。

使用頻度にもよりますが、手の油や汗がノンコーティング部分の弦の直接触れないため、ニッケル弦と比較すると3倍ほど長持ちします。

コーティングは、この3種類の中では弦のテンションはニッケルの次に柔らかく、ロック、メタルなどのジャンルに適しています。

ニッケルと比べると出音が固くなるため、繊細なニュアンスの表現に欠ける傾向がありますが、使用できないというわけではありません。

ステンレス派

結果は10%とニッケルに続く3位となりました。

ステンレスは、この3種類の中では弦のテンションは1番固く、錆に強いです。

コーティングはされていないためツルツル感はなく、使用頻度にもよりますが、ステンレスという素材の特徴として、ニッケル弦と比較すると3倍ほど長持ちします。

まとめ

ギターの弦は、実際に自分のギターに張り、実際に弾いて出音や弾きごごちを試すことをおすすめします。

今回はゲージについては触れませんでしたが、極端なゲージの変更は、ネックとナットに負荷がかかりますので、注意してください。

この点についても「弦の種類」記事に書いてますので参考にしながら、自分にあった弦を見つけていきましょう!

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