ピックアップにはシングルコイル、ハムバッカーの2種類があり、この2種類それぞれにパッシブピックアップとアクティブピックアップがあります。
パッシブピックアップとアクティブピックアップは、ピックアップとしてのそもそもの構造、機能が違います。
今回は、パッシブピックアップとアクティブピックアップについてTwitterアンケートを行った結果をご紹介します!
なお、パッシブピックアップとアクティブピックアップの違いの紹介記事を別に書いていますのでそちらもご参照ください。
アンケート内容
期間は2月25日〜3月4日の7日間で、質問は「あなた好みのギターのピックアップはパッシブ?それもとアクティブ?」というアンケートでした。
ではさっそく結果を見ていきましょう!
アンケート結果
あなた好みのギターのピックアップはパッシブ?それもとアクティブ?
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— Modern Guitar Dive (@M_GuitarDive) 2019年2月25日
ギタリスト全体の割合を示すものではありません。
ご了承ください。
合計で14名の方に回答していただきました。
皆さん、ありがとうございます!
結果は
- パッシブピックアップが50%
- アクティブピックアップが21%
- 楽曲によって使い分けるが29%
- その他が0%
となりました。
パッシブピックアップ派
メーカーや価格に関わらず多くのギターで採用されていて、繊細なピッキングニュアンスも表現することができます。
ヴォリュームやトーンの加減で感情を表現することができますよね!
ジャズやロックなどジャンルに関わらず使用できますし、ヴォリュームやトーンを全開にすればメタルなどのヘビィーサウンドにも対応できるので、必然とパッシブピックアップを使用しているギタリストが多いのではないでしょうか。
アクティブピックアップ派
パッシブピックアップと比べるとノイズが少なく、特有のコンプレッション感があります。
9V電池を使用するのも特徴ですよね!
アクティブピックアップは、初心者用ギターなどには搭載されていないことが多いので、アクティブピックアップを使おう!と思わないとなかなか触れる機会がありませ。
この点でパッシブピックアップよりも使用しているギタリストが少ないのではないかと思いました。
アクティブピックアップのノイズの少なさは、実際に弾いてみてこそ体感できます。
パッシブピックアップを使用しているギタリストの方で、まだアクティブピックアップを使用したことがない方は、是非この機会にアクティブピックアップに触れてみてはいかがでしょうか!
楽曲によって使い分ける派
パッシブピックアップ/アクティブピックアップのそれぞれの特徴による出音の違いで使い分けているではないかと思いました。
しっかり使い分けることができると、楽曲のよさを最大限に伝えることができます。
ピックアップの特徴、楽曲の特徴、どちらも大切なのでピックアップの選択には悩むことも多いのですが、これもギターの1つの面白さですよね。笑
ソロギタリストとして色々なプロジェクトに参加したいと考えているギタリストの方は、楽曲を最大限に伝えられる手段の1つとして、ピックアップの選択をしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
パッシブピックアップ/アクティブピックアップに関わらず、ピックアップはとても種類が多いです。
好みのピックアップが見つかっている方も見つかっていない方も、パッシブピックアップ/アクティブピックアップのどちらにも触れてみることをオススメします。
より自分にあったピックアップを見つけて、ギターライフを楽しみましょう!
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